こんにちは、チルチルです。

今日は除草剤の
紹介です!
お義父さんの
助言シリーズです!
庭や駐車場等で雑草だけが
ある場所で使用できる除草剤は、
別の記事でご紹介しました。
今回は、
芝生の中にはびこる雑草の駆除
についてお知らせします!

楽をするためには
どうしたらよいか、ですね。
まずお伝えしますと、
使う除草剤には注意が必要です!
グリホサートなどを使用すると
芝生まで枯れてしまいます!

我が家の憩いの芝生が・・・
なんてことにならないように
気を付けて選びます。
やりたいことは、
芝生を枯らさず、
雑草だけを枯らすことです!
芝生の中にほんの少量の
雑草があるくらいだったら
手除草をおすすめします^^
ですが、
とても多く発生してしまっており
どうにも困った・・・
というときには以下でご紹介する
除草剤の使用をおすすめします!
使うものは、こちらです。
・シバゲンDF
・MCPP
・庭の面積を確認すること(㎡)
・散布器
・0.1gまで計量可能な専用秤
除草剤は、面積当たりに
落とす薬の量がポイントです!
溶かした液の量ではなく、
落ちる除草剤の薬量ですね。
では実際に、
庭面積(4m×5m=20㎡)の
日本芝のお庭と、
散布器タンク容量4Lということで
シミュレーションしていきましょう!
まずシバゲンDFです。
(お手元の農薬ラベル優先で)
10アール(1,000㎡)で、
散布水量200㍑、散布薬量30㌘。

20㎡ですので、
10アール当たりの数値を
1/50にします。
散布水量4㍑、散布薬量0.6㌘…
シバゲンDFの使用量、
少ないですよね!!
次に、MCPP液剤です。
(お手元の農薬ラベル優先で)
10アール(1,000㎡)で、
希釈水量200㍑、
散布薬量1,000mLです。

同様に20㎡ですので、
10アール当たりの数値を
1/50にします。
散布水量4㍑、散布薬量4mL。
それでは薬液を
作っていきましょう!
散布器に2Lの水を入れます、
シバゲンDFを0.6㌘入れて、
蓋をして揺すって溶かします。
さらに、水をさらに2L入れて、
MCPPを4mL入れます。
蓋を閉めて、軽く揺すり完成です。
この薬液をまんべんなく芝生の
全体に散布します。このときの注意は、
薬が枯らさない植物は芝生だけですので、
近くにある別の植物にかからないように
よく注意してください!
雑草が完全に枯れるまで
春夏期で20~30日、
秋冬期で30~40日程度かかるので、
誤ってまき直しなどしないよう
ご注意ください。
詳細な注意事項は、
製造元のHPをご確認ください。
シバゲンDF(石原バイオサイエンス(株))
MCPP液剤(丸和バイオケミカルグループ)
プロ用製品と同じですので、
製品1本当たりの単価は高いですが、
何回も何回も使っていきますので、
一般家庭用の商品よりもおすすめです。

不慣れですので分かりにくさは
あるとはいえ、1回で終わるわけ
ではない草退治ですので、
慣れてしまえばこちらの方が
コスパに優れます!
今回はちょっと難しいかもしれません。
不慣れな私は、ほとんどお義父さんに
やってもらいました^^
次回から、少しづつやりたいと思います!
以上、ご覧いただき
ありがとうございました!
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